おそ松さんというコンテンツで日々が変わった半年間の話。
おそ松さんというコンテンツを追いかけ初めて約半年たったことにふと気づいた。
元からクソヲタクな私。
ジャニはもちろん10年以上拗らせ関西弁な30過ぎのイケメンを追いかけ日本全国夜行バスで旅行と呼べないとんぼがえり旅行をし、Dでは8万以上する年間入園券と仕事にまでしてしまったどデカイカメラを抱えて家鴨の尻とダンサーを必死に追いかけ回していた私が唯一深くはハマることは無いだろうと思っていたのがアニメ業界でした。
元からアニメを見るのは好きだったし、絵というものにかわいいやらかっこいいやらの感情はあったのは嘘では無い。ほら、ドナルドさんだって元はアニメですよ。
有名どころは結構見てたし、ラブライブやらアイマスやらまどかやらうたプリやら、しかしとにかくお金は落としてはこなかった。だって絵じゃん。会えないじゃんまず。ほんま、二次元じゃん。って思ってた時がわたしにもありました、すみません。
確実にアニメというジャンルは私の暇つぶしコンテンツでしかなかった。ニコ動で一週遅れで見ようが別に早く次の週が見たいという感情はそこまでなかったのよ本当に。
11月の頭くらい。普段10月終わりは一年の中のメインイベントであるディズニーハロウィンの仮装期間で衣装作りを自分でする私は徹夜な日々を過ごしお疲れ気味な日々だった。
その時に毎日の日課であるニコ動のランキングで目に入ったのが「おそ松さん」でした。ここで本当出会ってしまったのだ。前々からおそ松さんの動画がランキング内にそこそこ上がっていたのは、毎日ニコ動ばかり見てる私は気づいておったわけだ。しかしそんなの毎回よくあることでまどかの時も刀剣の時もそうだった。でも別にうんオッケーくらいの感情でしかなく、見てみようなんて思うことはなかった。
そこで何を血迷ったか私はニコ動でその時にニコ動内では最新話であったおそ松さん第4話を見たのだった。
自立しよう、トト子なのだ。今じゃタイトルもすぐ思い出せる4話を見たときの初めての感想は、誰が誰だかわかんねぇけどまあ面白いアニメ見つけたから最終回まで見るか!だった。まさか最終回をあんな状態で見るなんてこの時は思ってもみなかった。
その時に丁度リアルタイムでは今じゃ伝説のカラ松事変、エスパーニャンコ回。ちらっと検索したTwitterでは一松と数字松フィーバーが起こってた。ぶっちゃけ一松ってどれ?な段階の私にとってはそのフィーバーはへぇ〜くらいのものでしかなかった。
なおかつこの時に円盤に一話が入らないのと一話の配信が終わる3日前くらいだった。とりあえず急いで配信されてる一話を鑑賞。あー、パロディしすぎちゃったのねという感想。この辺りからいつも通り日課のニコ動観察の中で松の動画を見るようになった。
おそ松さんの不思議な点は、見てると六つ子の見分けがついてくるようになるのだ。最後まで若干あやふやだったのがカラ松と一松。今思えば全く違うだろと思うけど、人間ってきっと色味で判断してんのよ。
エスパーニャンコ回を一週間遅れで鑑賞。2話3話を見ていない私は意外と振りであるシリアスもすんなり受け入れることができた。
この辺で元からあざといかわいい系男子が好きな私は末弟がかわいいなぁと思う。
末弟はとにかく素晴らしかった。かわいい見た目と腹黒い性格。これはずっと私の頭の中で作り上げた二次創作である安田章大まんまの姿と思った。真顔で言ってる本気。
そこから毎週松は見るようになった。いや、ほぼ毎日関連動画は見るようになった。
そしてついにおそ松さんを録画したのはリアルタイム第7話だった。なぜ撮ったか?もちろん気になって気になって仕方がない末弟のメイン回である「トド松と5人の悪魔」だったからだ。火曜休みの私は朝起きて録画したおそ松を見た。正直笑った。朝から笑った。あの回面白いと思うよ本当。
周りの友達になんとなくおそ松見てるんだよね!と言ってみてもみんなへぇ〜くらいの反応だった。そんな中でハロで仲良くなったDの友達がなんとおそ松が好きと言うではないか。そしてちょうどインすることになり、おそ松の話ができるとワクワクしたぁー!!今じゃ年パ更新しておかえりとか言うけどw
このころ12月からのナンジャタウンとのコラボイベントというものの存在を知った。
ナンジャタウン、未知の世界だ。正直ちゃんと行った記憶はなく昔アニメが好きな友達に連れられて行ったような…、前の彼氏と餃子食べたような…、アニメとよくコラボしてるとこでしょ?とふんわりとした記憶が頭の中をよぎった。
正直ちょっと行ってみたいと思ったわたしは、Dの友達たちに声をかけるとすんなり行くことになった。おそ松すきと言ったなったんと、大体乗ってくれるはるさん、仲間はずれが嫌な姉と1月の末に行くことが決定した。
ちょうどこの時に追いかけ回してる関ジャニ∞のライブツアーが始まった。
比較的東京に行くことが多いわたしは、夢と魔法の王国物価に慣れてしまっているためナンジャタウンの入場料の安さに二回行ってもいいかなとか思っていた。関ジャニ∞のライブの前に行ってもいいんじゃないかななんて考えていると姉がすんなり松にはまってくれた。チョロい。
ナンジャタウンコラボイベント初日。
正直わたしは職場で本当にびっくりした。徹夜して並んでるやつがいるだと…??え?なに?舞浜と一緒なの?ショーでもあんの?初日なの?ラス日なの?アーリーなの?並んで何をするの?せ、整理券配布?明日から入るための抽選…?え、アクリルキーホルダーが明日までもつかわからない…?
え、なに?ナンジャタウンって舞浜なの?
アニメグッズなんて買っても…と思ってたわたしが、唯一買おうかなと緩く思ったアクリルキーホルダーは次の日の昼に六つ子たちはすっかり売切れた。入荷日未定。残ってるでしょ?なんて甘いこと思ってた私が馬鹿でした。舞浜と同じ世界でした。
そんな中で、私は初めてTwitterというものを使い取引をした。人間って手に入らないと思ったらよりそのものが欲しくなるんですね。
ゆうちょ銀行だと手数料がかからないって初めて知りました。だって取引なんてしたことなかったんだもの。
初めてアニメのキーホルダーを買った瞬間だった。代行キャンセルされてしまった方から譲っていただいたのだった。
スマホにごちゃごちゃストラップをつけるのは死ぬほど嫌いでつけてこなかった私が、今でもアクキー内個人的最かわのこのアクキーをつけた瞬間今までのアニメが好きっていうことへの抵抗なんてもんはどっかに行ってしまいました。
周りはこのころおそ松さんなんてものは知らず、それなに?と聞かれ、会社でもああついにアニメが好きになったのかと先輩たちに苦笑いされても何ら辛くなかった。だってトド松がとにかく可愛かったのだ。
東京関ジャニ∞ライブの前についにナンジャタウンへ足を踏み入れた。
私の勢いは1月末まで待ってられなかったのだ。
なんだここは天国か?(真顔)
久しぶりに舞浜に行ったような感覚だった。入ると6人の可愛いパネルとナンジャを楽しむ声。一緒に行ってくれたはるさんと写真を撮りまくった。
ほぼ舞浜価格と同じパフェは死ぬほど可愛かった。しかしこれから私がイチゴと生クリーム地獄へ落ちていくことになるのはまだこの時は知らない。
昼過ぎに着いたのでもちろん整理券は夜しかなく、ショップにも入れずだったがこのトド松のパフェを食べられただけでもう心が浄化した。1月末にもくるから大丈夫大丈夫。
ちなみにナンジャはサテライト名古屋と大阪も制覇した。
名古屋。
大阪。
関ジャニ遠征のついでだったねどね。ナンジャ東名阪制覇はあまりいないんじゃないかと思っている。
そしてここにまた新しい言葉のコラボカフェというものがやってきた。年明けからのコラボカフェが発表された。
コラボカフェ?メニュー?なにそれ楽しそう。ここから長いお付き合いとなる抽選に初めて参加したのがアニメイトカフェだった。トド松のドリンクとか、トド松のパフェとか、トド松のフラペチーノのとかメニュー見ただけで楽しかった。
もちろんコラボカフェなんてものは行ったこともなく、初めて抽選に申し込んでみた。
外れた。
え、はずれんの?と思いTwitterを見るとここで初めてみんな毎週申し込んでることに気づいた。そんななんすか?そんな戦争なんですか?と慌てて次の日週から行ける日は全部申し込んだ。なんとか2月の池袋キッチンカーに当たることに成功した。場所なんて全く知らなかった。
このへんから、日々の生活の中心が舞浜で家鴨に会うことだったはずの私がコラボカフェやらコラボイベント、松のアニメ鑑賞、松のグッズ収集へと変わっていっていた。
さて、アニメの1クール目が終了を迎えた。年明けまでアニメの松は少しお預け。1クール目の副音声で声優さんの声が全く誰が誰なのかわからなかった私。よく母に関ジャニ∞の曲で誰が歌ってるかわからないという状況はこういうことかと気づけた瞬間だった。
先日久しぶりに見たらわかってしまった自分が怖かった。
この頃、私のおそ松さん中で一つ目の事件が起きた。
人生最大の推しと完全一致である。
見た瞬間頭が真っ白になった。
そして、そうかトド松と安田章大はもはや同じ存在なのだと確信した。三次元は安田章大で二次元にするとトド松なのだと。だからもうなにも怖くないのだと。なにを言ってるかわからないだろうけど、私の中では新しい扉を開きそして納得し、今までうまくはまらなかったものたちがハマった瞬間だった。
年が明けておそ松さん2クール目スタート。
実松から始まったアニメはもはや二週間ほど空いた私にとっては幸せの時間でしかなかった。もちろんこの頃は既に録画なんてものには収まらず、毎週月曜日深夜はリアルタイムでTwitterで実況しながら見ていた。半年間でフォロワーが40くらい減った、これまじね。元々ディズニー垢っぽかったのだから減って当然だが、今でもフォローしてる方々はよく耐えているなと思っている。すっきゃ。
仕事で毎日お店のブログを書いているのだけど、ディズニーのことばかり書いていた私はお店のお客さんからディズニーのお姉さんと言われていた。なんならディズニー好きの人から指名とかまでもらっていた。
そんななかふらっとおそ松のことをよく書いていたらついにお客さんからディズニー最近行ってないですよね?と確信的なことを言われてしまった。そうなの、行ってないの。12月1月と私はあんだけ行っていたディズニーに身が入らずほとんど行かなかったのだ。
そこで初めてアニメが好きだということに対しての周りからの反応が悪いことに身をもって感じた。知らないわけではなかったけど、身をもって感じたことはなかったからね。
それまではディズニーについてよく話してくれていたお客さんからなにが楽しいんだかわからない、なにが可愛いのかよくわからない、戻って欲しい。
お客さんから言われました、ディズニー好きに戻ってくれと。
バカポジティブで基本我が道をいくな私にとっては簡単に流してしまったのだ。だってトド松が、可愛いのだから。
そして1月末に約束していた四人でナンジャタウンへまた足を運んだ。
なんだここは、天国か?(2回目)
材木松と呼ばれるカラ松とトド松のコンビが好きな私は、カラ松の餃子を買うために30分ほど並んだのだ。そう、我々が行った日は家宝は寝て松というオンリー同人誌即売会の次の日で平日にも関わらずナンジャタウンが混んでいたのだった。
同人誌。私がずっと住んでいたジャニやディズニーはそんなものを公式におおっぴらにできるわけもなく、もはやそんな物が存在してるのかもよく知らない状態だった。
全国から妄想の産物のエロ本を求めて女子が東京へ集まる姿は正直物珍しかった。
存在は知っていたBLについて詳しくなる日が来るとは思っていなかった。最初に来る方が攻めってやつなんですね、初めて知りました。詳しくはなったが基本LOVEトド松、トド松すきすき♡思考な私は腐女子にはならなかった。脳細胞はやはりジャニヲタなのだ。10年の壁は厚いのだ。そして私みたいなやつを夢女子というと知った。
この頃おそ松さんのコラボイベントとカフェがひっきりなしに発表された。頭がパンクした。私はアニメにハマったのは初めてだったから分からなかったがおそ松さんというジャンルは他のアニメと違ってすこぶる人気があるということを知った。
そして私のディズニー年間パスポートが切れた。ここから怒涛の松イベント尽くしだった。
池袋のアニカフェキッチンカーに行くために、人生で初めて池袋のアニメイトに行った。異世界で呼吸がしにくかった。
ちょうどその日おそ松のパーカー型ラバストガチャガチャが入荷日だかなんかで、大人女子達が夢中でガチャガチャする姿も物珍しかった。
またイチゴである。
アクキーは覚えたてのTwitter取引でゲット済みだったので買わなかった。この頃はからトド松が人気が無いということに気づいた。
この先のコラボカフェの中でもひときわ我々姉妹の中で評価が高いのがこの原宿松カフェだった。
元々おしゃれな雰囲気、おしゃれなご飯が好きな私たち姉妹にとっておしゃれな空間におそ松が入っていくこのスタイルはドンピシャだった。ワンプレートにもられたこのトド松のメニューも私にとって最高の一言でした。ハンバーグからチーズ出てきたときは嬉しかった。トド松が可愛くて食べられない発言も飛び出した。
原宿コラボはリターンズもやってるので是非行く人は楽しみにしていただきたい。我々は大好きだ。
ここで気づいた。原宿コラボのグッズでボトルが出たのだが我々はデザインなどドンピシャだった。一見松に見えないあのデザイン、普段も使えるスタイル。しかし元からアニメが好きな方達は缶バッチなどのが好きということに。永遠の疑問。
そんな中、ニコニコ動画とのコラボカフェとスカイツリー内のコラボカフェ決定。
こいつ。もう本当、ニコニコ動画がもう大事件だった。おそ松さんと私を出会わせてくれたニコ動がおそ松とコラボするだなんて私にとってはミラクルでしかない。なおかつ書き下ろしの絵もすっごくすっごく可愛かった。
しかし、当初の予定とは違って先着予約ではなく抽選になった。アニカフェが私に教えてくれた、行ける日は全部申込と。期間中の休みは全部ぶち込んだ。7日分くらい申し込んでなんとか1日引っかかってくれた。私が思うにニコニコとのコラボカフェは本当に外れてる人の方が多かった印象がある。
きっとたくさんの人が座りたかったであろう色松の席に案内された時、もはや自分のおそ松さん運が怖かった。
そしてコースターもランチョンマットもトド松がきた時はもはや笑いしかなかった。カウンターでニコニコに生放送を配信してる人が気になってしかたなかった。
またイチゴと生クリームである。
この時少し離れた隣の席に座る女の子二人組がドリンクをひっきりなしに頼んでは、キレながら最終的に残していったのを見た。最近ではもう見慣れたけど、初めて見た時は衝撃だった。
カラ松コースターが欲しかったらしく、カラ松と一松は自分で引かないと交換が見つからないのだ。ほぼゼロなのだ。でもコースターのためにドリンクを頼んでるのか…と理解した時はびっくりした。のちにカラ松と一松のランチョンマットが8000円でオークションに出てるのを知り震えた。か、紙でっせ…ぺらぺらの…。
アニカフェのカラ松コースターの交換を出した時に1分で3件交換希望がきた時は、怖すぎて一度スマホの画面を閉じた。
もちろんスカイツリーのコラボカフェにも行った。コースターはもはや取引垢を作るほど慣れた私はすぐにTwitterで知り合った人と交換してもらった。
またイチゴである。
この当時私の爪は毎月おそ松さんデザインで、担当してくれてるお姉さんの頭を抱えさせていた。まあ、今でもおそ松さんネイルです。
痛ネイルなんてやったことのないお姉さんは人生で初めてトド松を書かされたのだった。
そしてストラップが嫌いだったはずの私のスマホはこんなことになっていた。
そして部屋が死ぬほど汚かったのに、私の部屋にトド松ブースができ始めていた。グッズの収集は好きだったけど普段はこんなこと全くしないのに。
おそ松さんアニメはとにかく毎週面白かった。中でも「麻雀」や「灯油」などの六つ子のいつもの生活みたいな回はとにかく大好きだった。トド松がとにかく1番だけど、他の5人も同じくらい大好きになってた。アニメ後にホットワードがおそ松で埋め尽くされてるのももはや当たり前だった。毎週がお祭りみたいで楽しかった。
3月あたりからヲタじゃない周りからおそ松さんのことを言われるようになった。最近流行ってるよね?とか私も見てるよだとか、そして舞浜の友達たちには早く戻ってこいと言われていた。
そんな中、自分の誕生日プレゼントで自分に雑誌を買った。
グッズは買っても雑誌は買わない私が、今唯一買ったおそ松さん関連の雑誌。
表紙もさることながら中身も素晴らしかった。原画やメイキング、コンセプトアート、設定資料が大好きな自分にとっては最高の特集だった。ぜひおそ松さんが好きな人に絶対読んでほしい特集。
2クール目で唯一リアルタイムで見なかった回があるんだけどもそれが24話だった。正直リアルタイムしなくてよかったと思っている。
24話後の一週間は私にとっては人生で一番長い一週間だった。
たかがアニメのたかがキャラが、話の中で兄弟ばらばらになって喧嘩するだけのことなのに毎日毎日涙目になった。寿司見ただけで泣きそうになった。
なんといっても私の中で長兄の喧嘩とおそ松に手を挙げたトド松がダメだった。半年のうちに長兄松が死ぬほど好きになっていた私は、今まで兄弟になにされても反撃しなかったカラ松が唯一手を出すおそ松にガチでキレて殴って喧嘩だなんてそりゃ心臓ぎゅっとされた。
似てる紅松、仲のいい紅松、おそ松のことをいろいろ言いながらも兄で仲良くしていたトド松が始めておそ松に手を出したのもそりゃ心臓ぎゅっとされたよ。そして弱虫のくせにかっこいい顔して家を出てくトド松は私の中でレジェンドトド松くん。
24話の手紙はみんな長い一週間で心臓ぎゅっとされたと思う。同時におそ松さんをリアルタイムで追いかけた人だけが楽しめた一週間だったと思うと、すごい一週間だったのかなとも思う。
まあ、最終回へのフリなんですけどね。
最終回は推しの松パーカー着て鑑賞会しました。まさかこんな姿で見ることになるとはね。
アニメが終わって二週間たったけど、なんだかアニメがやってたの随分昔に感じるよ。なんだろう、夏休みの思い出的な。二期でも映画でもいいから待ってるよ。
そして私は人生で始めてアニメのコスプレをした。
元々Dハロ仮装族だった私は衣装作ったり、ウィッグへの抵抗やら、写真撮られることへの抵抗なんてなかったんだけどまさかD以外の物に手を出す日がくるとは思ってなかった訳で。半年前はこんなことになるなんて思ってもみなかったのに、コスプレというものが楽しいと気づけました。
個人的にはコスプレと仮装は別物だと思ってるし。また松のコスプレは機会があったら進んでやりたい。
おそ松はアニメが終わってもありがたいことに話題が多くて安心してる。松ロスなんて言葉はあるけど、私はそこまで感じておりません。毎週動いてる6人が見れないのは寂しいけどね。
4月入ってから中野ブロードウェイのおそ松さん展に行ってきました。
私が大変お勧めする雑誌と内容は似てて、もっともっと私は原画とかをミセテクレーーーーってなってる。
アニメイトカフェも第三弾。
前回キッチンカーでしか当たらなかった私が、ずっと食べたかったトド松のパフェを注文できた瞬間。人気だからこそこうやってまた食べれる機会ができてよかった。
まあ、またイチゴと生クリームですね。
トド松のメニュー考える人は一度イチゴと生クリームという概念を捨てていただきたい。生クリーム苦手なんですよ私。女子がみんな生クリーム好きと思わないでいただきたい。でも頼んでしまうのが闇。
もちろんナンジャタウンサテライトにも行きました。
渋谷のパルコってあんなにアニメグッズ取り扱ってると思ってなかった。そして渋谷に降り立ったのもすんごい久しぶり
そんな中私の中で事件が二つ。
一つは松の市で売られた桜トド松の存在。
過去最高にかわいいのはナンジャのトド松。しかし過去最高にかっこいいのは桜トド松。
あんなかっこいいドヤ顔してるトド松見たことありますか?私はありません。
もう一つは着ぐるみな!!!!
ぶっちゃけ着ぐるみ好きな私。お金を出してもいいからトド松とグリしたい。もはやグリが現実的に可能になった今、もう私に怖いものなんて何もないのだ。だってあのトド松が三次元に舞い降りてきてくれたんだぞ?私もグリしたいよおおおおグリさせてええええ
さて、元々多趣味な私ですが仕事でよく着物を扱うことがありまして、よくっていうより毎日見るんですけど。
好きなんです着物。好きなものとはコラボしたくなる自分の癖が多いに爆発してそしてついに
松柄のアンティーク着物買ったったー
おそ松さんのおかげで私着付けできるようになったんですよ、いやまじで。自分で着物着れるようになったの。どうしてもこの着物をコラボカフェに着て行きたくて、いつもは先輩達に着せてもらってたんですけど死ぬほど朝早いから自分でやるしかなくて一週間特訓してなんとか形に持ってった。
仕事でいつも着付けとか見てたからっていうのはあるけど、人間やればできんすよ。なんならトド松飾りたいし、松コスのためにはるさん泊まりに来るしでクソ汚かった部屋も綺麗に片付けたし。おそ松さん人生変えすぎ。
まあ、タワレコカフェも安定のイチゴと生クリームでしたよ
メニューも美味しかったしトド松のコースターと名刺もなんとか来てくれてよかった!5月も予約済み、楽しみですな
さて、タワレコカフェに行ったのが昨日の話でふと今日もおそ松さんを見ながら私が好きになってから半年くらいたったなぁと思ったのですよ。なんだか半年があっという間で、思い出すと楽しかったなと。てか半年間おそ松さんのことしか考えてなかったと。
ハマるまで全く知らなかったアニメの世界の知識がついて、コラボカフェやらグッズの買い方やらを学んで、おそ松さんハマらなかったら行かなかった池袋アニメイトやら原宿やら渋谷やらに久しぶりに行って、ここ数年家と舞浜と仕事の往復だけだった私がいろんな場所へといく新しい風におそ松さんはなってくれたような気がします。
ここから温泉松があってまたタワレコカフェもあって、ドラ松やら小説やら発売され、きっとまた何かコラボとかするんだろうけどこれから先好きな人が少なくなってしまうのかと思うと寂しいっす。
みんなでもっとおそ松さんを盛り上げよう〜。2期こい2期。
アニメ好きになって思ったけど、周りからの残念な目で見られるの本当にあるのわかった。でも偏見な目で見てる人が残念な人だと思えばいいのよ、こんな楽しいコンテンツなのに。人が好きなものぶーぶー言ってるやつのがつまらない人生よって♡
叩かれたっていいじゃない、私はこんなにもおそ松さんが大好きなんだから。